山口広弁護士らによる「統一教会問題 恋をしたら地獄行き/山口広弁護士が解説」(2023年1月18日アップの動画)に対する反論

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 「ガルスTV」というYouTubeチャンネルに「統一教会問題 恋をしたら地獄行き/山口広弁護士が解説」が2023年1月18日にアップされました。この内容は、家庭連合において存在しない、いわゆる「血分け」を、文鮮明師や家庭連合が行っているものとして、山口広弁護士らが語っています。家庭連合には、いわゆる「血分け」は存在しません。文師自身、「血分け」なるものが存在しないことを明確に語っておられるし、また家庭連合の教理から見ても、「血分け」が存在しないことは明確です。
 いわゆる「血分け」批判は、反対牧師や脱会屋と呼ばれる人たちが、監禁された家庭連合信者を脱会説得するために用いてきた〝デマ情報〟です。
 この点について、「真の父母様宣布文サイト」の櫻井義秀著『統一教会 ― 性・カネ・恨(ハン)から実像に迫る』(中公新書)に対する反論―― 存在しない〝血分け〟〝六マリア〟を断定的に述べる櫻井氏の欺瞞で明らかにしています。詳細については、この反論文を読んでください。
 以下、山口広弁護士らの問題発言を取り上げて、それに対する反論を述べます。

(1)山口広弁護士の「文鮮明は、そういう血分け教の教祖なんです」の発言の誤り
【映像のディクテーション】
 3:43~(山口広弁護士の発言)「一番根本的な原罪、これをぬぐうのは、神が再臨のメシヤとして、地上に遣わした文鮮明の祝福を受けることによって、初めてぬぐわれるんだという、そういう教えなんだ。文鮮明とセックスをすることによって、女性は初めて原罪がぬぐわれる。……これは男にとっては虫のいい話だけどさ、本当にそういうふうに信じて……いずれにしても文鮮明は、そういう血分け教の教祖なんです」

【上記発言に対する反論】
 この「血分け」発言は、虚偽の内容です。家庭連合には、文鮮明師とセックスをすることで原罪を清算するという教えはありません。文師自身、いわゆる「血分け」なるものは存在しないことを明確に語っています。(「真の父母様宣布文サイト」の櫻井義秀氏に対する反論文に掲載した⑦櫻井義秀氏による、文亨進氏、西川勝氏、丁得恩氏の記述の問題点に引用した文師の言葉を参照のこと)

(2) 司会者の冨谷皐介氏の「36双全員の女性と(性的)関係を持った」という発言の誤り
【映像のディクテーション】
 4:30~(司会者:冨谷皐介「私が驚いたのは、その36双全員の女性と(性的)関係を持ったということで、非常に驚いた」

【上記発言に対する反論】
 文師が36双の女性と性的関係を持った事実はありません。(「真の父母様宣布文サイト」の櫻井義秀氏に対する反論文の⑧その他、反対派から〝六マリア〟と目される女性の真実を参照のこと)
 教理的に見ても、原罪清算のために「血分け」なるものが必要だという教えは存在しません。(「真の父母様宣布文サイト」の櫻井義秀氏に対する反論文の(16)文師のみ言や家庭連合の教理から見ても『血分け』『六マリア』は存在しないを参照のこと)

(3) 司会者の冨谷皐介氏の「(36双の)男性には3人女性を選べ」発言の誤り
【映像のディクテーション】
 4:42~(司会者:冨谷皐介「驚きますよね。周りの人全員と。(36双の)男性には3人女性を選べという」、(山口広弁護士)「清らかな体になった女性と(性的)関係を持つことで、お前も原罪がぬぐわれる」

【上記発言に対する反論】
 36双の男性に対し〝3人の女性と性的関係を持たせる〟という教えは存在しません。家庭連合は〝純潔〟と〝貞操〟を重んじており、事実無根です。西川勝氏(36双、崔奉春宣教師)や、元信者の劉孝敏氏(36双)でさえも血分けはなかったと証言しています。(「真の父母様宣布文サイト」の櫻井義秀氏に対する反論文の⑦櫻井義秀氏による、文亨進氏、西川勝氏、丁得恩氏の記述の問題点を参照のこと)
 また、いわゆる「血分け」批判の草分け的存在の卓明煥氏も、血分けについて「実際には証拠がなかった」と語っています。(同、⑤証拠なしに『血分け』批判を語っていた卓明煥氏を参照のこと)

 以上、山口広弁護士や司会者の冨谷皐介氏は、いわゆる「血分け」批判の〝虚偽〟を語っています。文師自身が〝血分けは存在しない〟ことを明確にしており、また、36双の元信者の劉孝敏氏でさえも「血分け」なるものを否定しており、「血分け」は存在しないというのが真実です。

(4)ドナ・コリンズの発言の誤り
【映像のディクテーション】
 10:50~(ドナ・コリンズ)「外の世界は皆、悪だと常に言われていましたから」
 11:48~(ドナ・コリンズ)「特に同性愛者だと自覚したり、教団や両親から逸脱者だと思われた子たちは、精神的に深刻なダメージを受けます」
 12:28~(山口広弁護士)「統一教会信者二世にとってはですね。本当に深刻な問題で、人を愛してはならないと教え込まれるわけですよ。……お手てをつないだらそれだけでご法度ですからね。……恋をすると地獄に行き……」
 14:05~(司会の冨谷皐介「外の世界はみんな悪魔。異性との会話もデートも許されず、違反すると性的堕落の問題があると叱責される。同性愛者の子供は精神的ダメージを受ける」

【上記発言に対する反論】
 「外の世界は皆、悪だと常に言われて」というのはキリスト教が語ってきたことです。新約聖書に「悪魔はイエスを高い所へ連れて行き……世界のすべての国々を見せて言った、『これらの国々の権威と栄華……はわたし(悪魔)に任せられていて……』」(ルカ4・5~6)、さらに「全世界は悪しき者(悪魔)の配下にあることを、知っている」(Ⅰヨハネ5・19)とあるように、この世界が〝悪魔の支配下にある〟と考えてきたのは、キリスト教における伝統的な考え方です。家庭連合の教えは万人救済であり、「堕落人間はだれでもみな、救いを受けるように予定されている」(『原理講論』246ページ)と主張し、むしろ〝地獄を撤廃〟して地上天国をつくろうとする教えです。『原理講論』に「成就されるべき理想世界に、地獄が永遠なるものとして残ることはできない(235ページ)とあるとおりです。
 家庭連合では「人を愛してはならない」と教えていると批判していますが、それは間違いであり、文師は「宗教学者が教えるべきことは……人類は兄弟姉妹であり、世界は一つの家庭だという平和の原理を子孫に教えていかなければ……」(自叙伝318ページ)と語られ、韓鶴子師も「世界を救い、人類を愛によって導くようにすることが神様のみ旨」(自叙伝49ページ)と述べられ、むしろ〝人を愛すること〟を説いています。家庭連合に「人を愛してはならない」という教えは存在しません。
 また、「お手てをつないだらそれだけでご法度」「恋をすると地獄に行き」「異性との会話もデートも許されず」というのは、事実に反し、むしろ祝福を受けた夫婦は熱烈に愛し合い、会話やデートを推奨するのが家庭連合の教えです。
 また、「同性愛者の子供は精神的ダメージを受ける」と批判しますが、同性愛者に対して手厳しく説いているのは、むしろ聖書であり、「女と寝るように男と寝る者は、ふたりとも憎むべき事をしたので、必ず殺されなければならない」(レビ20・13)、「正しくない者が神の国をつぐことはない……男色をする者……」(Ⅰコリント6・9)とあり、同性愛者に対して手厳しくさばいています。家庭連合は万人救済の教えであり、同性愛者をも救いの対象と考えています。

(5)山口広弁護士による〝韓鶴子師に対する批判〟の誤り
【映像のディクテーション】
 18:35~(山口広弁護士)「彼女(韓鶴子)も買い物狂いというおばちゃんだということも聞きましたし、それから幹部の男性との(性的)関係があると。文鮮明もあちこちで女性に手をつけていますから、それを知った韓鶴子もそういうことをやってるっていう話も、これ以上固有名詞は言えませんけど、色んな形で聞いております」

【上記発言に対する反論】
 山口広弁護士は「彼女(韓鶴子)も買い物狂い」と批判していますが、文師は韓鶴子師に対して、次のように証ししています。「妻は自分の結婚記念の指輪まで人にあげてしまうほど情け深い女性です。ぼろを着た人を見れば服を買ってあげ、おなかを空かせた人に会えばご飯を振る舞いました」(自叙伝223ページ)。また、韓鶴子師自身も「私はお金が少しでもできると、それをコツコツ貯めておき、靴を失くした信徒がいれば、新しいものを買ってあげました」(自叙伝126ページ)、「私は宣教師たちを全員連れて出掛け、シャツとネクタイを一つずつ買ってあげました」(同144ページ)と語られ、買い物は自分のためではなく、困っている人のために買い物をしている事実を明らかにしています。
 また、「幹部の男性との(性的)関係がある」というのは事実無根です。これは監禁された家庭連合信者を、反対派が脱会説得するときに、反対牧師がデマを語ったことに端を発している風聞に過ぎません。前述したとおり、文師が「あちこちで女性に手をつけています」というのも、事実無根です。
 文師は「婚前の純潔を守ることと結婚後に貞節を守ることは、男女を問わずとても大事です」(自叙伝228ページ)と語り、韓鶴子師も「子女が神様のみ旨の中で純潔を守り、美しく成長できるよう、父母として、情熱を持って汗を流さなければなりません」(自叙伝268ページ)と、共に〝純潔〟と〝貞節〟の重要さを訴えています。
 山口広弁護士らの批判内容は、事実無根の〝真逆の批判〟に過ぎません。このようなデマ情報に惑わされないように気を付けなければなりません。

以上