サンクチュアリ早稲田聖殿の破廉恥行為 ―女性更衣室もある本部裏側を澤田地平氏が盗撮―

ビデオカメラに一脚を取り付け盗撮に向かう澤田地平氏

 2018年11月18日午前8時46分、礼拝妨害(注、澤田地平氏らは抗議活動と主張)を行うべく松濤本部にやってきた澤田地平氏(元サンクチュアリ日本協会・現早稲田聖殿の教会長)は、本部裏の路上より、一脚に取り付けたビデオカメラを壁の内側に伸ばして建物の盗撮を始めました。同人は盗撮してはビデオカメラで映像を確認するという行為を繰り返し、建物の端から端まで往復して撮影するなど執拗な盗撮を繰り返し、午前8時52分頃、異常事態に気づいた当法人職員から厳重抗議を受けるまで撮影を止めませんでした。

澤田地平氏が壁の内側を盗撮している状況

 澤田地平氏がビデオカメラを向けた方向には女性職員らの更衣室もあり、女性職員からは、「たまたま窓が開いていなかっただけで、もし窓が開いていたらと思うとぞっとする」「万が一ネットで拡散された場合、一生消すことはできない」「このような男に周辺をうろついて欲しくない」「いつどこで盗撮されているのかもわからず不安で仕事にも影響しかねない」といった苦情が複数あがりました。

撮影映像を確認中の澤田地平氏

 これまで本部及び職員らが3度にわたって東京地裁に澤田地平氏らの礼拝妨害等の禁止を求めて仮処分申立を行い、いずれも裁判所によって認められてきました。ところが、澤田地平氏のブログによると、米国においてサンクチュアリ教会を率いる文亨進氏は、澤田地平氏らのこうした活動について、「お父様からこの者に、燃えるような使命を与えました」と述べて激励したとのことです。その結果、澤田地平氏は軽犯罪法違反にあたるつきまとい行為を繰り返し、警察からも警告を受けてきました。今回の盗撮行為も亨進氏が与えた「お墨付き」の結果だとしたならば、亨進氏の言動がいかに狂った事態をもたらしたか明らかです。

 今後当法人としては、こうした違法行為を断固排除すべく厳重な法的手続を採ることによって、亨進氏率いるサンクチュアリ教会の異常性を徹底的に世に問う所存です。

再度盗撮開始

再度映像確認

塀の前を往復しながら隅々まで盗撮

職員から厳重抗議を受ける澤田地平氏