2018年11月18日、女性更衣室及び女子トイレのある松濤本部建物裏側を盗撮した澤田地平氏が同月25日、秋月俊三氏らと共に再度松濤本部での礼拝妨害(注、澤田地平氏らは抗議活動と主張)にやって来ました。
これに対し渋谷家庭教会では、「盗撮男に注意!」「盗撮禁止!破廉恥サンクは来るな!サンクは女性の敵」といったプラカードを掲げ、澤田地平氏らの盗撮行為に厳重抗議を行うと同時に、ビラを礼拝参加者らに配布して注意を呼びかけました。
澤田地平氏は当初、「女性更衣室などない」と、自身の妄想に基づく一方的な決めつけを行っていましたが、玄関を掃除していた女性職員から女性更衣室の存在を確認して以降は、もっぱら家庭連合批判を行うことで問題のすり替えを行い、最後まで盗撮行為の非を認めませんでした。また、秋月氏は上記女性職員に対し、「裸になっているとき(女性更衣室の窓を開けて)換気しますか?」などと余りにも礼を失した質問を行って大ひんしゅくをかい、亨進氏率いるサンクチュアリがいかに常識を欠く団体であるかが露呈しました。
騒ぎを聞いて5、6名の警察官が本部前に駆けつけ、澤田地平氏と秋月氏を道路の反対側に押しやり、本部側に近づこうとする度に引き離しました。やがて警察官らはマンツーマンで2人の動きを監視し、犯罪防止に務めました。「女性更衣室があるとは知らなかった」との立場を貫くことで現行犯逮捕等の刑事責任を免れようとする澤田地平氏ですが、澤田氏や秋月氏の危険性については刑事司法当局の認識するところとなったようです。
澤田地平氏は7男の文亨進氏から直接祝祷を受けて早稲田聖殿の教会長に就任しました。違法な礼拝妨害を行って裁判所から仮処分命令を受けた人物を教会責任者として任命すること自体、常軌を逸した行動ですが、さらに、こうした違法活動について「お父様が与えた使命」であるとして激励することもまた異常なことです。その結果、澤田地平氏は下図の通り違法行為を繰り返し、遂には「盗撮」という破廉恥行為まで犯しました。
亨進氏が澤田地平氏をあくまでも早稲田聖殿教会長の立場にとどめ、違法行為の継続を放置し、「盗撮」を容認するのであれば、単に組織運営能力の欠如が露呈するに留まらず、今後は亨進氏自身が地平氏らに違法行為を教唆・幇助した〝共犯〟としての法的責任の発生や、そのような問題を引き起こす人物と見做された亨進氏の日本政府からの入国拒否など、サンクチュアリ教会側にとって致命的とも言える極めて重大な事態に発展することが予想されます。