反論声明文・解説
能登家庭教会の元婦人代表が、2017年5月12日付にて、「家庭連合本部が郭炳憲(前)教会長に下した不当解雇に対する能登教会食口たちの声明文」と題する声明文を「文顕進様を指示する有志の会ブログ」と称するブログに投稿しました。しかるに、この声明文は内容が事実に反しているのみならず、声明文の作成者として「能登教会 前婦人代表 加菅登志子、他 心を一つにする43名一同」と記され、43名の能登家庭教会信徒らが同声明文に同調しているかのごとく記されている点でも全く事実に反しています。そこで、能登家庭教会では、信徒有志一同が「反論声明文」を作成し、元婦人代表の声明文に対し51名の食口らから自主的に署名しました。
<加菅登志子元婦人代表の声明文に対する反論声明文>
2017年5月12日付で能登家庭教会の元婦人代表加菅登志子氏より、「家庭連合本部が郭炳憲(前)教会長に下した不当解雇に対する能登教会食口たちの声明文」と題する声明文が発表されました。この声明文の作成者として「能登教会 前婦人代表 加菅登志子、他 心を一つにする43名一同」と記され、加菅氏以外に43名の能登家庭教会信徒が同声明文に同調しているかのごとく記されていますが、実際には同声明文に同調する能登家庭教会の信徒は殆どいません。従って、このような形で声明文を発表すること自体、作成主体を偽るものであり、能登家庭教会の信徒等の心情を著しく蹂躙するものですが、以下の通りその内容も、著しく事実に反しています。
1.「私たち能登教会の食口たちは今迄本部からは、正しい情報が伝わって来ない中、正しい原理観・摂理観で判断をされる郭教会長に対して、 本当に『真のご家庭』を愛されていらっしゃる方であると理解することが出来ました」との記載について
能登家庭教会に赴任して以降、郭前教会長が行った三男派の主張に傾いた教育に対して、私達は「どこかおかしい」と疑問を感じ、葛藤し、混乱に陥りました。一方、現在は、新しい教会長を中心に私達信徒は一つとなり、真のお母様と一体となって歩んでいこうと前向きに取り組んでいます。
2.「前任者の郭教会長の懲戒解雇通知に対して、大変強い怒りを覚えます」について
私達は、本部が行った懲戒解雇に対して怒りを感じてなどいません。真のお父様が生前、ついて行ってはいけないと指導された文顕進氏に付き従っていこうとする郭炳憲前教会長の姿勢こそ、理解できるものではなく、懲戒処分は免れないものと考えます。
3.「今後、私たち能登教会の食口たちは3大王権の中心軸である神様とお父様と顕進様に侍りながら、そして郭教会長と共に家庭連合本部の不当な解雇措置に屈することなく 神様の摂理の目的、即ち創造目的である『真の家庭の定着と神様の下で一つの家族』世界の実現のために力強く歩みます」について
私達はこのような考えは持っていません。また、このような考えを持つ信徒は能登家庭教会には殆どおりません。
以上の次第であり、上記の通り全く事実に反する声明文を、あたかも能登家庭教会の信徒等の総意であるかの如く偽って発表したことに対して厳重に抗議すると同時に、上記声明文を取り下げ能登家庭教会信徒等に対し謝罪文を作成公表することを要求するものです。
2017年5月14日